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バッテリー

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ご希望の仕様でリチウムイオン電池パックを製作致します。 小ロットの生産・販売が可能です。

当社の特徴

お客様の製品仕様に合わせ、セル(素電池)を直列・並列に組合せた電池パック(保護回路内蔵※1)をカスタム開発してご提供致します。

電気用品安全法に基づくPSEマーク認証の試験や輸送時の安全維持を目的とした国連勧告輸送試験UN38.3の試験も行うことが可能です。 小ロット販売をしておりますので、特にMOQ(最低発注数)でお困りの場合はご相談下さい。 また、電池パックに合わせた充電器等も開発可能です。

※1、保護回路:過放電保護、過充電保護、過電流保護、温度監視 等

取扱いバッテリーの種類

  • 三元系リチウムイオン
  • リン酸鉄リチウムイオン
  • 鉛蓄電池 蓄電池性能比較
鉛電池 リチウムイオン電池
(三元系)
リチウムイオン電池
(リン酸鉄系)
エネルギ密度 35wh/kg
×
220wh/kg
110wh/kg
充放電効率 ※1 87%
×
95%
95%以上
寿命(サイクル数) ※2 300
×
500
3000
メリット
  • 比較的安価
  • 過充電に強い
  • リチウムイオン電池に必要な保護回路不要
  • エネルギー密度(※3) が高い
  • 自己放電が小さい
  • メンテナンスフリー
  • サイクル寿命が長い
  • 自己放電が三元系より小さい
  • 熱安定性が高い
  • メンテナンスフリー
  • 急速充電、大電流放電可能
  • 充電電圧は鉛電池とほぼ同等で、鉛電池との置き換えが簡単
デメリット
  • 低い充電状態だと電極劣化が進む
  • エネルギー密度が低い
  • 充電時に水素ガスが発生する
  • 密閉収納できない
  • 定期的補充電や電解液等メンテナンスが必要
  • 有機電解液を使用しているため安全対策が必要
  • レアメタルを使用するのでコストが高い
  • 三元系リチウムイオン電池と比較してエネルギー密度が低い

※1 充放電効率:充電を1 0 0 として放電できる効率
※2 サイクル数:1回の充放電を1サイクルとして、何サイクル充放電できるかを示す。指標については、サイクル試験による参考値。
※3 エネルギー密度:1Kgあたりに蓄電可能な電力量

セル(素電池)メーカー

  • 三元系リチウムイオン  Panasonic、村田製作所、SAMSUNG、LG、中国製セル(ラミネートタイプのみ)
  • リン酸鉄リチウムイオン  C-Life(台湾)、中国製セル 等

パックメーカー

  • 国内:保護回路、通信制御等、お客様の仕様に合わせ設計から製造まで全て国内で行います。
  • 海外:保有している保護回路基板を使用しますので、イニシャル費は掛かりません。

セルは主にPanasonic製を使用します。

開発・製造の流れ

小ロットの生産・販売が可能!

ご希望の仕様でリチウムイオン電池パックを製作致します。

各種セル(素電池)と電池パック

 

納入実績

外観検査照明用(1直1並列)

環境モニタ装置用(4直1並列)

大型LED照明用(3直14並列)

その他製造実績

  • 各種計測器
  • 歯科医療機器
  • 業務用無線端末
  • 構内搬送機
  • 水素燃料電池ユニット
  • 二足歩行ロボット
  • ソーラーシステム