1. HOME
  2. コラム
  3. EMS
  4. ハーネス製作を依頼するとき、何を伝えればいい?

COLUMN

コラム

EMS

ハーネス製作を依頼するとき、何を伝えればいい?

「この機器に接続するハーネスを作りたい」

そう思ったとき、何を伝えれば製作をスムーズに進められるのでしょうか?

ハーネスは、コネクタやケーブルの種類、長さ、配線方法などによって仕様が変わります。

今回は、ハーネス製作を依頼するときに、あらかじめ確認しておきたい情報をご紹介します。


まず確認したいのは「コネクタ」

ハーネスを製作するうえで、まず確認しておきたいのが使用するコネクタです。

コネクタにはさまざまなメーカー・シリーズ・型番があるため、

  • メーカー名
  • 型番
  • 極数
  • オス・メス

などが分かると、仕様を確認しやすくなります。

また、ハーネスの両端で同じコネクタを使うとは限りません。

例えば、

JST → Molex

のように、左右で異なるメーカー・種類のコネクタを組み合わせることもあります。

「○○の機器につなぐハーネス」という情報だけでは、使用するコネクタを判断できない場合もあります。

そのため、できるだけ実際に使用するコネクタのメーカー・型番を確認しておくことが重要です。


次に確認したい「長さ」

ハーネスの長さも重要な情報です。

例えば、

  • 300mm
  • 500mm
  • 1,000mm

など、必要な長さを確認します。

特に機器内部で使用するハーネスの場合は、単純な距離だけでなく、実際の取り回しも考慮する必要があります。

一方、機器と機器を外部で接続する場合は、必要な接続距離や設置場所などから長さを決めていきます。


「配線」も重要なポイント

コネクタと長さが決まっていても、どの端子とどの端子を接続するのかが分からなければ、ハーネスを製作することはできません。

例えば、

1番 → 1番
2番 → 3番
3番 → 2番

のように、端子を入れ替えて接続する場合もあります。

そのため、

  • ピンアサイン
  • 結線図
  • 未使用ピン
  • 分岐の有無

など、配線内容が分かる資料があるとスムーズです。


ケーブルにも仕様があります

使用する電線・ケーブルについても、用途に応じて確認が必要です。

例えば、

  • 芯数
  • 線径・AWG
  • ケーブル外径
  • シールドの有無
  • 耐屈曲性
  • 使用環境

などです。

ただし、これらを最初からすべて決めておく必要があるとは限りません。

使用する場所や用途が分かれば、必要な仕様を検討できる場合もあります。


「何本必要か」も忘れずに

最後に、製作する本数も確認しておきましょう。

試作で1本だけ必要なのか、評価用に数本必要なのか、量産を見据えてまとまった数量が必要なのか。

数量によって、製作方法や見積もりの考え方が変わる場合があります。


ハーネスを依頼するとき、まず確認したいこと

ハーネス製作を依頼するときは、まず次の情報を確認しておくとスムーズです。

① コネクタのメーカー・型番
② 両端のコネクタの組み合わせ
③ 必要な長さ
④ 配線・ピンアサイン
⑤ ケーブルの仕様
⑥ 必要な本数

すべての仕様が決まっていなくても、分かる範囲の情報から相談することができます。

特に、使用するコネクタが分かっていると、その後の仕様確認を進めやすくなります。


ハーネスの製作ならTechForceへ

TechForceでは、JST、HRS、JAE、Molexなど、さまざまなコネクタメーカーの製品を使用したハーネス製作に対応しています。

コネクタ、長さ、配線などの仕様が決まっている場合はもちろん、

「このようなハーネスを作りたい」

という段階からでも、必要な仕様を確認しながら製作を検討できます。

ハーネスについてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事